薬剤耐性菌・・・薬嫌いにも残念なニュース

薬剤耐性菌2017年8千人死亡 国内初推計、影響深刻

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6344446

入院して以来医療関係のニュースがどうにも気になる。自分の身に関わるニュースには興味を持ちやすくなるのは自然なことだけど、私が入院したのは気胸

肺に穴があく病気で、漏れた空気を抜いて肺を膨らませればあとは自然に塞がるをただ待つだけの治療なので薬はなし。

肺に穴をあけた痛みを抑えるためにロキソニンをもらったけど、結局初日と2日目に2錠ずつ飲んであとは手を付けることはなかった。傷口は痛みよりも痒さが

気になった。病院は動かなくても寒くない常温。少し動けば暑い室温なので、務中らパイプが出てること以外特に制限がなく院内をうろうろして暇つぶしをしていた自分には暑かった。

それはさておきこのニュース。

自分は風邪で病院に行くことはありません。風邪だというお墨付きををもらうためだけに体力を削ってまで病院に行くメリットを全く感じないからだ。風邪に効く薬がないことも分かっている。

病院を否定するわけではない。専門家でもない自分の判断で風邪ではないひどい病気を見落としたり、合併症の予防や症状の緩和には役立つのかもしれない。でも医師に風邪は治せない。治せないことが分かっているのにわざわざ行く必要はないものと考えている。

そもそも病院も薬も大嫌いなので、よほどのことがない限りはいかないようにしている。抗生物質を飲んだのは抜歯した時と細菌性の扁桃炎の時だけ。

それ以前はもう覚えてないくらい過去にさかのぼる。

それを考えたら自分の中に耐性菌は多分いない、と思うんだけど、細菌だけにどこからもらってるかもしれない。可能性を挙げたらきりがないのだが、薬に頼って薬の効かない体を作ってしまうのはバカバカしいと思う限り。

ほっといたら治る病気はほっとけばいい。

個人的には病気と向き合うの基本的な姿勢としてこれが一番正しいと思う。

人間の治癒力をなめたらあかん。

医療も医薬も、ほっといたら苦しんで死ぬか機能不全を待つだけのやばいやつに使われるべきだと思う。

会社は病気に非常に厳しい。罹ってしまったもんはしょうがないからそれ以上追い詰めることはしないけど、わずかな可能性もゼロにするように不必要な努力を迫ろうとするし、ほっとけば治ることは自明な病気に対しても病院にいかにないと厳しく当たる。戦う前からあらゆるウイルスと細菌に白旗を挙げるのがルールであり、文化になっているとさえ感じる。

そまらないように、そもそも病気にならないように改めてきをつけたい 。