再開の経緯を忘れないように

文章を書くことを習慣化して、できれば世間に晒して評価されることでスキルアップにつながればいいなと思ってブログを始めてはみるのだが、何分続かない。定期的に書こうとしても月1回、3か月したら忘れてしまう。正確に言えば覚えているけど、1か月も猶予があれば別の言い訳が見つかってしまう。何より3か月前の気持ちが霞の向こうに消え去る。

 

こんなことばかりなので、今回は再開の経緯を忘れないように書いておく。

今回こそは続きますように。

 

 

今日(2019年11月20日)でここ淀川キリスト病院に入院して1週間になる。病名は左肺の気胸。1週間前、朝から感じてた違和感が昼には限界に達して近所の病院でレントゲンとったところ見事に肺がぺしゃんこになり、そのままここに運ばれ、むねに穴開けて管通されて今日にいたっている。

入院初日こそ、肺がつぶれて圧迫される痛み、点滴のルート探すのに4回も針を刺された痛み(結局使ってないし・・・)、胸の麻酔の痛み、麻酔が切れた時の異物が体に入っている違和感、それら総合しただるさで食事をする気にもなれないし、寝転ぶにも体が痛いから座って時間をやり過ごしたのだが、2日目にはそれらにも、また病院の環境にも概ね慣れてしまった。そうなるととにかく暇になる。
入院中にやらなければいけないのは、午前中にレントゲンを撮ることと、あとは定期的に体調管理として体温とか血圧、体内の酸素を測定されるだけ。全て足しても15分程度。残りの時間は自室でやりすごさなければいけない。とにかく暇なのだ。

暇なら仕事を進めたらいいんだけど、上長に連絡したら仕事禁止とのこと。まぁ繁忙期でもないし、戦力だぶついて新規営業させてくれって言ってた頃合いなので特に問題はない。おまけにPCをつなぐ携帯テザリングは容量の上限が目の前に迫る。

じゃあ勉強しようかと思って一冊持ってきた本があったが、これだけ時間があるとさすがに4日目には尽きてしまう。2週目に進むきにはならない。小説でも買おうかと思ったけど院内のコンビニにあるのはミステリーばかりで興味がわかない。4日目から今日までは、朝に朝刊買って、昼にスポーツ新聞買って、それも終わってしまったら携帯でネット見るという日々。実に怠惰だ。。。

そんな中ふと痛みの中抱えてきた鞄を開けてみると、奥底に隠れたアイテムが、、、ポケットwi-fi

これで心置きなくネットつなげられると思う中、偶然開いたお気に入りにあった「はてな」の3文字。そういやあったな。。。と。懐かしい過去のブログは即効すべて削除して、先ほどこれを立ち上げた。という経緯です。

 

 

ブログの中身は毎回特に悩むことはなく、その時書きたいことをつづるだけなのですが、これまで縛りのない中でやってきすぎたので、今回は「世の中のこと」にちゃんと触れることだけはやりたいと思います。

世の動きと自分の状態にどんな因果連関があるのか、あったのか、みたいなのをじじいになったときに振り返れるといいかな。

 

ということです。

 

今後ともよろしくお願いいたします。